生乾きと焼餅

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高橋維新さんについてまとめてみた【概要編】

mediagong.jp

 

高橋維新さんとは

 

高橋維新さんという放送作家の父親を持つ弁護士さんが数年前から父親のニュースサイトでバラエティ番組に関する批評記事を投稿しており、そのサイトがヤフーに自サイトの記事を提供していることからなんとなくそれなりの知名度を得ているライターになっています。

 

なんといっても記事の内容の無さ、誰も知らない弁護士がお笑い番組の文句(批評とかそういうレベルじゃない)を垂れ流しているもんだから、月間800億PVと言われるヤフーの利用者の中には当然そのテレビ番組が好きな人や、内容の無さに「記事を読んだ時間を返せ」と言いたくなるもいるわけで、結果毎回のようにヤフーのコメント欄は炎上するという事態になります。

 

ライターとしての高橋維新さんの傾向

 

高橋維新さんが記事を書くのは「めちゃイケ」「アメトーーク」「みなおか」あとは「不定期放送のお笑い番組」「M-1などの賞レース」が中心で前述の3番組のうち2番組が2018年春に終了、アメトーークも多くの場合、自身のサイトに感想を載せるだけに留まっています。

特に他のお笑い番組を掘るというようなことも積極的には行っていないため高橋維新さんの記事がヤフーニュースに載ることも少なくなりその存在は忘れられていたのですが、お笑い番組が増える年末が近いという時期的なこともあるのか、また父親のサイトに記事を寄稿しているようです。

 

高橋維新さんを巡る論争

 

高橋維新さんの記事の多くはテレビ番組の内容について言及することが大半なのですが、良くも悪くもテレビに出ている側・テレビを作っている側に対して遠慮のない物言いがとても印象的です。

基本的にテレビを作っている側からすると一視聴者の意見でしかないので高橋維新さんの意見ひとつで番組を変えるなんてことはなく無視することが普通なのですが、爆笑問題太田光氏がラジオで自らのネタに言及した高橋維新さんの記事反応します。

 

同時に父親の放送作家である高橋秀樹氏に対しても言及、後日高橋秀樹氏が太田氏側の主張に対して反論記事を寄稿します。

 

 ※その後の動向についてはてれびのスキマさんの記事を参照してみてください

 

またある時は、落語について言及した記事をアップすると

その無茶苦茶な論法から落語家・落語ファンを中心に怒りの意見が噴出。

 

togetter.com

 

★落語の件も含めた爆笑問題のラジオ音源

youtu.be

 

記事の内容を読んでもらえば炎上するのも仕方ない気がします。

 

「この考えは間違いだ」という人は、是非「落語家が登場人物全てを一人で演じることでおもしろさの向上につながっている部分がある」という点を具体的に教えて欲しいものだ。作り手にとってのメリットではなくて、客にとってのメリットを。

 ※記事引用

 

これだけ自信満々なのに「教えてほしい」って言ってるのに具体的な連絡先・問い合わせ先がないっていうのは他人の意見を聞く気がないってことでいいんですよね。

 

高橋維新さんのすごいところはまた別記事にしますので、それまで別ブログの考察記事をご覧ください。

 

rakubouzu.hatenablog.com