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【映画】Make Us Dream

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メッシやクリスティアーノ・ロナウド、古いところだとペレなんかのサッカー選手ドキュメンタリー映画が最近ちょこちょこ作られていますがamazonプライムでジェラードの映画が観られるようになっていたので紹介しておきます。

 

スティーブン・ジェラードという選手はサッカーに詳しくない人だと知らないかもしれませんが、イングランド代表の選手です。

ベッカムより少し年下ぐらいの年代で、もちろんベッカムと一緒にイングランド代表でプレイしていた時期なんかもありました。

 

映画については、リヴァプールという地元チームのファンだったジェラード少年が実際にリヴァプールに入団してチームの生え抜きスター選手になりそこから様々なプレッシャーに苦しみながら歓喜と絶望を味わうという色濃いサッカー選手人生を追いかけるという内容です。

 

昨今のプロスポーツにおいては、一つのチームでずっとプレイし続けるということは様々な要因があってとても難しいことのように思います。

ジェラードは晩年LAギャラクシーというアメリカのチームに移籍しますが選手としての全盛期の時期にチェルシーレアル・マドリードがオファーをかけても最終的には移籍しなかったというチームの象徴のような選手です。

その裏で抱えていた葛藤を思うと胸を打つものがあります。

ジェラードが活躍していた頃に一番サッカーを観ていた自分としては心に残る映画になりました。