【本】立つ
生駒里奈さんが乃木坂46時代に「日経エンタテイメント!」で担当していた連載をまとめた本。
連載は生駒さんが交換留学生としてAKB48を兼任する時期から始まり乃木坂46として初の東京ドーム公演を終え、その年の紅白の直後で最終回を迎えます。
この交換留学という制度で誰にどういう影響があったのかをこの本を読んだうえで推測で話をさせてもらうとわりとこの時期が乃木坂46が売れるターニングポイントだったのではないかと思います。みんな言ってるのかな?
生駒さんの逆パターンとして、AKB48側から同じく交換留学生として乃木坂46を兼任した松井玲奈さんが先輩のいない乃木坂46のメンバーに多くのものをもたらしたように、生駒さんもAKB48の現場で学習したものや見て来た景色を乃木坂46の現場に還元していたことが少しずつ身になって現在のような状況になっている・・・ような気がしないでもありません。
そんなわけで、乃木坂46ファンは一読の価値があると思います。