【音楽】個人的三浦大知カップリング曲セレクトプレイリスト
◆縛り
・CD1パッケージから1曲しか選曲できない
・総時間は78分(CD1枚分)以内
・敬称略
1.Be Shining
2ndシングルのカップリング。
Folder時代から変声期の休業を経て始まる「DAICHIの第二幕」の始まりを高らかに宣言するシンプルに楽しい気持ちになれる曲。
頭がHI-D氏のラップでイントロダクションっていうのも気持ちよくて「D.M.超えるDAICHI ステップアップ You know? It's me!」っていう歌詞もFolder(DAICHI)時代以上の飛躍を誓ってる感じで上がるポイント。
サビ終わりのWe'll be shining bright in everywhereのところお客さんでも一緒にできる簡単なフリがあって楽しいです。
2.spotlight
7thシングルのカップリング。
三浦大知本人作詞で本人曰くワンナイトラブのニュアンスも込めて作詞したとの事。
曲調が爽やかなのでそんな風には聴こえなかったけど、改めて聴くとなるほどなぁとなります。
ちなみに、個人的には生で聴いた初めての曲だったりするのでそういった意味で思い入れも強いです。
三浦大知「Your Love feat.KREVA」リリースイベント
1番のサビ前の歌詞で「人ごみかき分けながら」っていうフレーズの時にダンサーの間をスルスルっと抜けていく歌詞に忠実な振り付けがおもしろかわいい。
11thシングルのカップリング。これも本人作詞。作曲はUTAさんとのコライト。
落ち込んで部屋に引きこもっている時に三浦大知からドライブに誘われて雨模様の中、海を目指すんだけど落ち込んでる自分の様子を見た三浦大知が優しく励ましてくれて海に着いたらめちゃくちゃ綺麗な海岸線と太陽が目の前に広がってる、みたいな歌(妄想)です。
伝えたいメッセージは結構この辺りから固まってるような印象。
4.Good Sign
15thシングルのカップリング。
社会人生活の中で1、2を争うほど忙しかった時期にめちゃめちゃ支えられた曲。
文字通り始発の地下鉄に乗って働いてるような事もあったんだけどどんなに辛くても気の持ちようで元気になるよっていう。
まぁ、その辛い時期を乗り越えた後に会社を辞めるんですけどね。
最後のブーストになってくれました。ずっとは無理よ。
三浦大知 (Daichi Miura) / 「Good Sign -CHOREO VIDEO」(Short ver.)
コレオビデオがいかつすぎる。
人々が神様にお願いをする時に神様のために踊ったりするけど
踊るの楽しそうじゃんってやって来た神様が三浦大知なんじゃないかと思う。
5.You'll Be Mine
1stシングルのカップリング。
同シングル曲「Keep It Goin' On」や前述の「Be Shining」に通ずるような再スタートするよ!一緒に行こうよ!という系統の曲。
その2曲と比べると比較的恋愛色の強い歌詞だなぁという気がします。
歌詞の中の「君」は恋人のようで、待っていてくれたファンのようでもある。
こういう恋愛っぽい曲はもうシングルではやらないんですかね?
6.Gotta Make You Mine
9thシングルのカップリング。
初期の頃と比べるとまた違う大人っぽさというか落ち着きのあるミディアムなテンポと曲調が心地よいR&B。
夏の海の夕暮れを眺めながら聴きたくなります。
帰りの運転中とかだったらもう最高ですね。
まあ引きこもりなので海とは無縁なんですけど。
7.It Will Rain
厳密にはシングルじゃないんですが好きなカバーなので。
原曲はブルーノ・マーズが歌っています。
三浦大知のカバーについての印象は、原曲を尊重しつつ三浦大知らしさもいいバランスで入っているという感じです。人によっては原曲を尊重しすぎててあんまり好きじゃないという人もいるみたい(知人)ですが。
その辺は好みでしょうか。
8.Twinkle Shiny Star
14thシングルのカップリング。
もう一曲の「Half of You」もすごいいい曲なんですけど今回は疾走感がむちゃくちゃ気持ち良いこちらを。
三浦大知 (Daichi Miura) / 「Twinkle Shiny Star -CHOREO VIDEO-」from NEW SINGLE『GO FOR IT』(CHOREO VIDEO盤)
この曲はライブがカッコいいと思います。
原曲をちょっとロックアレンジした感じでバキバキのダンスとも相性抜群というやつ。
下記のライブDVDで堪能できます。
9.Inside Your Head (DJ KENT Remix)
なぜかWikiには載っていない6thシングル表題曲のリミックス。
原曲もダークなトラックがブンブン鳴っているのと2番が終わった後のアフリカっぽい鳴り物の感じ?が気持ちいいです。
ライブだと1番が原曲トラックで2番からリミックス、みたいな構成でやったりしてましたね。
10.Super Star
5thシングルのカップリング。
トラックと歌詞が三浦大知の楽曲の中では珍しいオラオラ感のある1曲。
「星屑のきらめきもまばゆいダイヤでも 君にはかなわない」のところ最高に気持ちよくて思わず「君にはかなわない」って歌ってしまう。
ライブで見るならこのパッケージ。
11.Complex
22ndシングルのカップリング。
イントロを聴いた瞬間からわかる「あ、これ最高のやつ」です。
MVはブルーノ・マーズの「Treasure」のオマージュと言われています。
この時期は丈が長くない服を着ている三浦大知があまり見られなかった為喜んでいた女性ファンも少なくなかったようです。個人的にはどっちも好きですが。
三浦大知 (Daichi Miura) / Complex -Choreo Video-
12.Drama
10thシングルのカップリング。
この曲はYouTubeにアップされているスタジオダンスセッションというオフィシャルビデオがかなり曲の認知度と価値を高めたのではと思います。
三浦大知 (Daichi Miura) / Drama -Studio Dance Session-
振付もPINOさんというハウスのダンサーの方と作られたとの事でちょっとハウスっぽい弾け方してる・・・ような・・・(素人)。
13. Look what you did
20thシングルのカップリング。
これもショートバージョンですが、YouTubeでMVがオフィシャルで観れます。
三浦大知 (Daichi Miura) / Look what you did -Choreo Video-
こういうどちらかといえば暗い音の鳴りをした寂しげな雰囲気もありつつのポップな曲のサビに足技の極みみたいな振付を持ってくるセンス(しかもこの人はそれをやりながら歌う・・・・)がかなり凄いなと思うし、ファンが絶賛しているのもよりヤバイなと思わされる次第であります。
14.Bring it down
16thシングルのカップリング。
正確に言えば、このシングルが出る少し前に配信限定でもリリースされている(はず)。
これもショートバージョンですがオフィシャルでMVがYouTubeにあります。
トラックが鬼の格好良さなので誰が作ってるんだろうと調べたら作曲者が多すぎて誰を追えば良いのかわからなかったのも良い思い出です。
あとはダンサーの構成が3人というのも珍しいと思います。
15.銀の涙
4thシングルのカップリング。
三浦大知本人も語る通り、キャリア全体を通してもかなり異色のしっとり曲。
でも個人的にはかなり聴いてる感じがします。もの悲しい歌詞の感じが好き。
16.One Step Closer
3rdシングルのカップリング。
優しい大人の歌詞だけど歌ってるのが18歳でかわいい、ってなる。
Step,Step,Stepのところが気持ちいいです。
この曲も今歌ったら印象違うだろうなぁ。
17.I remenber
18thシングルのカップリング。
「時が経った今だって 色褪せはしない あの道の続きを 今でもまだ歩いてる」
「何もかも 想像した通りじゃないけど 遠回りの日々も 今全て誇れるから」
三浦大知 (Daichi Miura) / I Remember -Choreo Video-
MVも加えて歌詞のフレーズを見るととてつもなく味わい深いというかFolder時代から応援してる人からすると涙腺崩壊しそうな威力があります。
MVの表現とはいえ、自分のパーソナリティを曲に絡めるというのは他になく。
(強いて言えばBe Shiningくらいか)
そういう意味でFolderから始まった三浦大知の歌手としての人生を投影できるような歌詞がめちゃくちゃエモいんですよね。
というわけで、終わりです。
基本カップリングはどの曲もお勧めではあるんですが古めの曲が多くなったのは、古参ファンぶってるわけではなくそれだけの年月の思い入れがあるんだろうなと思います。