【本】ユニクロ潜入一年

ユニクロの長時間労働・サービス残業など酷過ぎる労働環境の実態を暴いた「ユニクロ帝国の光と陰」という本を出した著者。

ユニクロは同著の出版元を訴えるも全面敗訴という結果となった。

その後、ユニクロの柳井正社長が「ユニクロがブラック企業じゃないことは働いてみたらわかる」という発言をしたことを受けて、著者は正体を隠すために苗字を変えて実際にユニクロで働き、その労働環境を文字通り身を以て取材したというものすごい執念の末、完成したのがこの本です。

ずっと読みたかったのでハードルが上がってたんですが期待に違わず面白かったです。

自分とは全然異なる職種ではあるんですけど、職場に外国の方がいるときのコミュニケーションの難しさだったりについては共感というかいろいろ気づきがあって勉強にもなりました。

補足動画もあったりして。。。

生乾きと焼餅