生乾きと焼餅

どの口が何言うかが肝心

【本】孤独であるためのレッスン

 

 

面白かったです。

2001年発売の本なんですけど今でも真理だなと思うことがたくさん含まれていると思いました。

 

個人的には第2章「孤独であるための八つの条件」がお気に入り。

アラサーぐらいになった頃に自分がなんとなく考えてたことが言語化されてるというくらいに思考が一致していて感動しました。

 

孤独という言葉はどこかネガティブな意味合いを持ちがちですがいろんな人たちから得るいろんな情報だったり考え方を遮断して自分と向き合うためには必要な状態であることだと捉えるべきかなと思います。

この世に生まれてきて一番難しいのは「自分になること」だと個人的には思っていて、そういった考え方においては孤独という状態は何より大事なので、周りに誰もいなくてもその分自分と会話すればいいじゃん、と考えていきたいものです。