生乾きと焼餅

どの口が何言うかが肝心

2023年02月まとめ

■新しいプロジェクト始まる

 

仕事の話。

大きく変わったのは1年ちょっとテレワーク中心だった仕事のスタイルが出社に変わったこと。

こういったケースに対応できるように会社の近くで一人暮らししてたのでそれは良かったんだけど、あまりにも出社して仕事することから離れていたので、テレワークやってるノリでWeb会議中に悪態が口から出ていたり(マイクはオフだけど職場には聞こえる)、マスクをつける時間が長いから耳の付け根が痛くなってムカついたり、出社におけるストレスが徐々に顕在化してきている。

またプロジェクトの感じもあんまり好ましくないので余計にストレス溜めてしまっている。

今の会社自体に不満はあんまりないけど、仕事をする取引先の人たちが結構2つのプロジェクトを兼任しているみたいな人が多く、こちらが投げた質問に対するレスポンスが地獄のような遅さだったり、他のプロジェクトの方で火を吹いているとどうしても自分たちのプロジェクトは放置されてしまいがちだったりする。

そんな感じなのでどうしてもコミュニケーション不足になるし、本当に今の仕事の進め方でいいのかなあと性格上不安になる。

何より感じるのはこっちのプロジェクトに本腰入れて取り組んでいないなというスタンス。

とりあえず仕事が進めばいいや、問題点はあるけど本当に問題になってから対応すりゃいいや、みたいな感じとも言い換えられるけど。

あとは打ち合わせが高確率で予定の時間をオーバーすること。

さっきの話にも通じるけど、定例の打ち合わせでなんでも決定しようとしすぎ。

別で時間を決めてじっくり準備をして議論のうえで方針を打ち出せばいいのに、いろんなチームから出た議題をなんでも2時間の打ち合わせ(まず2時間の打ち合わせというのが長い)で詰め込んで決めようとするので本当にこれで大丈夫か?という着地をしがちだと思う。

そもそもで言えば「この打ち合わせ俺いる?」という打ち合わせに参加していて、そこで予定より伸びる打ち合わせの話を聞き、変な結論を押し付けられることもある、という。

言ったらプロジェクトで一番偉い(っぽい)人がなにせ怪しい。

やらなきゃいけないタスクを洗い出すのはいいけど、そのタスクを誰がやるという話になった時にその人が今現在あるいは直近どういうタスクを抱えているか確認もしないでアサインしようとするのがやばすぎる。

まずプロジェクトにアサインされて10日も経っていない俺にドデカ設計案件任せようとする時点で寒気がした。

本当に今までそんな仕事のやり方してたん?

そんなわけでプロジェクトの状況もお察し。

プロジェクトの文句で1000文字いってて辛いし、まだまだ書けそうだけど終わり。

 

■Wワーク始める

 

また仕事の話。

プロジェクトが変わったこともあり、そのプロジェクトの立ち位置的にそこまで残業をすることを必要としない(今後はわからないけど)みたいだったので、収入源を増やすしかないかなと年末年始くらいからちょこちょこWワーク歓迎みたいな求人情報をチェックしていた。

どんな形態でWワークをすればいいか検討をした結果

・土日は完全な休みがいいけど多少は妥協する

・昼職で残業が発生しても余程のことがない限りシフトに影響を出さない時間帯で働く

という方針になった。

まず街中にある某喫茶店の閉店後の掃除・皿洗いが22時〜24時で時給もそれなり、かなり理想的だったんだけど、募集した時点で既に定員が埋まっていたので断念。

その後も同じような条件で探した中で一番条件に合っていたのがお酒の配達のバイトだった。

単純に酒屋の倉庫みたいなところから注文が入ったお酒を街中のお店に配達するという仕事なんだけど、注文がなければ待機中はずっと休憩みたいな状態でいいし、仕事もそれなりに単純作業っぽくて昼職で使うような脳みその疲れ方がないかなと思い、応募してみたら無事に採用されて、今大体1週間くらい経った。

シフトは昼職のこともあるので残業が発生したケースにも耐えうる22時スタート。本当は24時ぐらいには上がりたいところなんだけど、どうしても4時間は入る必要があるということで26時まで。

今は火水金土のシフトで入っているけど、将来的には土曜は完全に休みにしたいと思っている。今は研修中の扱いで時給も安いのと仕事に慣れる必要があるので週4。

Wワークは当然初体験なんだけど、感覚としては大学生みたいなところに近いというか、昼は学校で夜はバイトみたいなライフスタイルが結構似てるのであんまり違和感は感じていない。

とはいえ仕事自体は初めてなので、まずお酒にも詳しくないから注文が入ってもそのお酒が何なのかほぼわからないし、分かっても倉庫のどこにあるのかも把握できていない。

さらにはこのお店に届けてくださいと言われてもそのお店がどこにあるのかもわからないし、そのお店に入っても店員さんが親切に対応してくれるお店ばかりではないし、迂闊に商品を適当に置いたら怒られる場合もあるらしい。

配達先には配達先ごとのルールがあって、場合によってはその場で勘定したりすることもあり、その勘定にもいろんなルールがあるので、意外といってはアレだけど独り立ちするには4ヶ月くらい必要とのこと。

幸い今は前述のような作業をいろんな人がサポートしてくれるおかげでなんとかやれている。

プライベートでは絶対に足を運ばないようなバー・キャバクラ・ホストクラブにも何回も入った。

4回に1回くらい「嫌な店だな〜」と思うことがあるくらいで、そこまでのストレスはない。

今の目標はなんとか研修期間を終えて時給を深夜勤務にふさわしいものに落ち着けること。

大抵の仕事がそうだけど、26時に仕事終了、即帰宅というわけではなく26時になっても全ての配達が終わっているわけではないので、大体10分くらい過ぎてからタイムカードを切り、家に帰るのが大体26時30分ぐらい。

金土の場合はそこからシャワーを浴びてなんとなくダラダラして4時前には寝るんだけど、火水の場合は少しでも睡眠時間を確保したいので、シャワーを浴びると目が覚めてしまうような気がするから最低限のケアをして就寝、翌朝起床後に朝食を食べてからシャワーを浴びる。

こんな感じで昼職やってるからイライラしているんだろうなぁ、、、、笑

夜職の話はまた来月の記事でも書くので今回はこんなところで。

 

■Wワークを始める理由など

 

岸部四郎風に言えば「金しかないなぁ!」なんですけど。

ブログを遡ってもらえたらわかるのですが、2年半前に鬱になって休職をしました。

体重は落ち、飛び降りてしまいそうでベランダに出るのが怖い、という時期がありました。

もっと遡れば東京から熊本に戻ってくる時に家の引き払いなどの都合で1ヶ月の無職期間もありました。当然飛行機代などの引越し代もあります。

そんなわけで経済的に厳しい現実と、精神的に追い込まれていたということもあって、それなりに借金があります。

多分借金ができなければこの世にいない可能性もあったと思いますし、借金自体が100%悪というわけでもないんですが、問題は借金があっても生活のレベルを下げられないという部分なんですよね。

一度生活のレベルを上げたら下げるのは難しいって誰かが言ってたと思うんですが本当にその通りで。

そこからさらに高血糖になって食事には気をつけてください、必ず野菜も一緒に食べてください、病院は毎月来てください、改善しなければ入院してください、となるとこれからどうなるんだろうな、という不安が芽生えてきました。

何より良くないと思うのは、金銭的な余裕のなさが精神的な余裕のなさに少なからず紐づいていて、ただでさえ低い自己肯定感がどんどん低くなっていることです。

これからあと何年生きるかはわからないけれど、せめて最後ぐらいはたとえそれが自分だけだったとしても自分の味方でありたい。なんとなくそういう風に思いました。

 

そんなわけでまずは経済的な貧困からの脱却に踏み切ろうと思ったわけです。

もちろん支出を減らせばいいじゃんという考え方もあると思うのですが、今までの人生経験からそれは相当難しく、精神的な負担も収入を増やすよりしんどいと考えました。

それもおいおい少しずつ改善していければと思います。

最終的にはもう少し広い部屋に引っ越せるだけのお金を貯めて、好きなものに囲まれた生活をする、というのは一旦のゴールになります。

 

休職後に転職をして、2年が経ち前の会社よりも在籍期間が長くなって、メンタルは相当回復して仕事面での自信は少し回復しました。

それでも去年の夏にメンタルの調子を悪くすることもあり、久しぶりにメンタルクリニックにも行きました。

そして今も仕事相手の悪口をブログに書いている時点で、かなりメンタルに問題があることは間違いないと思います。

けれど、朧げにでもやりたいこと、目指すべきものが見えたということが何よりもモチベーションになって少しだけ自分の人生を好転させたいと思えているので、素直に頑張りたい。

そういう心境です。

 

なんだか長くなってしまった。

読んでくれた人がいたら、ありがとうございます。

今が辛くて終わりが見えないと思えても、いつかきっと良くなる、なんて軽々しくは言えないけど、自分としてはもしかしたらそうかもしれない、と思え始めているというところにいるので、何かあれば話は聞くし、会えるのであればお酒でも飲みましょう。

次に会える時にはお酒の銘柄だけは詳しくなっていると思うので。

 

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